pix
 前橋まるごとガイド   english
pix
観光情報 コンベンション情報 フィルムコミッション情報
pix
観光スポット まつり・イベント 自然 グルメ&物産 体験・レジャー 歴史 湯どころ 宿泊 交通アクセス
トップページ >> 歴史 >> 上泉伊勢守信綱 
 
◆前橋市の歴史
◆人物 ------------
◆楫取素彦
◆上泉伊勢守信綱
◆萩原朔太郎
◆建物 ------------
◆前橋城
◆臨江閣
 
 
 
  上泉伊勢守信綱は1508(永正5)年上泉武蔵守義綱の二男として誕生。幼名は源五郎、その後に伊勢守秀綱、武蔵守信綱と改名しています。

初めて木刀を握ったのは5、6歳のころ、生まれ持った才能をさらに高めるため、13歳の時には常陸国(茨城県)鹿島の鹿島神傳直心影流を習い、第2世を相伝したと伝えられています。
  その後、上泉に来訪した陰流の祖、愛洲移香斎に出会います。そこで陰流のすべての指導を受け、23歳で相伝。さらに諸流を工夫して新陰流を創出しました。しかし、長野氏率いる箕輪城が武田勢に敗れたため、永禄6年に新陰流を普及するため上洛しました。永禄7年に13代将軍足利義輝に、元亀元年には正親町天皇に新陰流兵法を披露し、剣聖の名を名実ともに不動のものとしました。 

永禄8年、上泉伊勢守は柳生宗厳[やぎゅうむねとし](石舟斎)に印可相伝、その後、新陰流は尾張徳川家の御家流になるなど日本有数の剣術流派に発展しました。晩年の信綱の足取りは不明ですが、山形上泉家によると天正5年に没したと記されています。


【左】生誕500年を記念して建立された上泉伊勢守之像。
新陰流の基本である「無形の位」という代表的な構えで、手には袋竹刀を持つ。
(上泉自治会館:前橋市上泉町1168-1)
 
     
 
■剣聖と呼ばれた伊勢守の人物像
  骨格雄偉で品格があり、教養が高く、また文武両道に優れた人物であったと伝えられています。上泉城四代目の城主として、領地、領民を守りながら武田信玄軍と壮絶な闘いを繰り広げ、「上野国一本槍」とも呼ばれました。
■武田信玄からの招請
  箕輪城の攻防で、伊勢守の武勇を知った武田信玄は再三にわたり招請しました。
しかし伊勢守は新陰流を広めたいという思いから、それを断りました。信玄は他家に仕えないことを条件に旅に出ることを許しました。この時、信玄または晴信の一字をもらい、信綱に改めたと伝えられています。
■新陰流「活人剣」
  当時の戦い方は、力と速さで相手を圧倒して勝つ「殺人刀[せつにんとう]」でしたが、伊勢守の唱えた「活人剣[かつにんけん]」は、敵を動かし、それに応じて剣を振るというものでした。人を活かす精神は、徳川三百年の礎を築きました。
■最高の技は真実の人に
  伊勢守は永禄9年、石舟斎に「影目録」と呼ばれる4巻の巻物を与えています。
そこには4つの技が記されています。教える順序は、燕飛→三学→九箇で、熱心に学ぶ者には九箇までは教えてもよいが、それ以上については「真実之人」でなくてはならないと伝えています
■名作のワンシーンに
  ある日、伊勢守は強盗が幼児を人質に立てこもる場面に遭遇し、すぐに頭をそって出家を装い近づきました。強盗ににぎりめしを差し出し、気を取られているすきに取り押さえ、幼児を無事救出したそうです。この話は黒澤明監督の「七人の侍」のワンシーンとしても使われています。
■袋竹刀の発明
【左:袋竹刀】
  竹の上半分を8から16に割って、馬や牛などの皮で作った革袋に入れた竹刀、袋竹刀を発明しました。それまでは木刀を使用していたため、死傷することもあった稽古や試合も、この叩かれても負傷することのない竹刀のおかげで危険なく行えるようになりました。
 
     
  ◆伊勢守ゆかりの場所◆  
 
・上泉城址 --------
伊勢守の出生地で、居城でもあった上泉城。城の一の郭には西林寺があり、境内には伊勢守の墓碑も現存しています。桃木川沿いに本郭(現在は上泉自治会館)、一の郭とあり、玉泉寺があるところは出郭となっていました。現在群馬県指定史跡になっている上泉郷蔵の付近には本の丸と二の丸の跡が残っています。
また、上泉自治会館前庭には伊勢守の銅像があります。銅像は新陰流の基本形となる「無形の位」の構えとなっています。
上泉郷蔵 西林寺
  【上泉郷蔵:前橋市上泉町1168-1】   【西林寺:前橋市上泉町1145】
 
     
 
・大胡城址 --------  
群馬県指定史跡となっている大胡城址は、この地の豪族だった大胡氏によって戦国時代に築城されました。城址は南北に走る丘陵上にある平山城です。その後1590年から牧野氏2代が居城しました。
城址は今も地域の人から愛され、春には桜の名所となっています。
 
    大胡城址 前橋市
 
 
・諏訪神社 上泉の獅子舞 --------
毎年10月中旬の日曜日に行われる「上泉獅子舞」は、諏訪神社の祭りの時に奉納されています。
現在使われている獅子頭・笛等は伊勢守が奉納したものといわれています。五穀豊穣と町の繁栄の願いが込められた獅子舞の特徴は、非常にテンポのゆったりとした優雅な舞です。現在前橋市指定重要無形文化財として上泉獅子舞保存会によって継承されています。
  諏訪神社アクセス図 諏訪神社獅子舞
      【前橋市上泉町 上毛電鉄上毛線 上泉駅前】
 
     
      トップページへ戻る  
pix
 
  公益財団法人 前橋観光コンベンション協会  

概要・沿革
会員紹介・会員募集
協会だより
公開情報ダウンロード
書式ダウンロード
メディア紹介実績
 
フィルムコミッション情報
お知らせ
制作者の皆様へ
ロケーション紹介
ロケ実績一覧
サポーター募集のご案内
関連リンク
 
         
     
             
pix
お問い合わせは下記まで
公益財団法人 前橋観光コンベンション協会(月-金8:30〜17:15) TEL027-235-2211

本サイト上の文書・画像などの無断使用・転載、二次利用を禁止します。