前橋釣り特集

赤城山で釣り三昧

暖冬の影響で、氷上への入場ができない場合があります。
事前にご確認の上、お出かけください。


利根の清流に恵まれ、赤城のすそ野に広がる前橋市にはバラエティに富んだ釣りスポットがたくさんあります。山頂では、ワカサギ釣りで有名な大沼は原生林に囲まれた約80万m2の赤城最大のカルデラ湖。秋はボート釣り、冬は氷上穴釣りが楽しめます。また、市街地の西を流れる利根川ではアユ釣りも楽しめますし、赤城南麓を中心に釣り堀も多数あります。それぞれの釣り堀の特徴と前橋での釣りについてご紹介します。自然を感じながらの釣りを体験してみてはいかがでしょうか。

ワカサギ釣り

  • 冬の氷上

    冬の氷上

  • 秋のボートワカサギ釣り

    秋のボートワカサギ釣り

ワカサギ釣りを楽しもう
赤城大沼は赤城山にあるカルデラ湖で、標高1345m、面積は88ヘクタール、深さは最も深いところで16.5m。
関東では数少ない氷上わかさぎ穴釣りを楽しめるスポットです。全面結氷した氷の上の異空間で、釣りたてのワカサギをフライにして食べるのも楽しみの一つ。
秋にはボートで釣りを楽しむことができます。
ボート釣りは9月1日~11月30日、氷上穴釣りは1月上旬〜3月下旬が漁期。前橋市街地と比較しても、夏は7〜8度、冬は10〜15度気温が低いため、防寒対策はお忘れなく。

【お問合せ先】
赤城大沼漁業協同組合
皆様へのお願い
赤城山大沼氷上ワカサギ釣り ルール厳守のお願い

赤城山大沼氷上ワカサギ釣り ルール厳守のお願い

【氷上穴釣り】
◆湖面へは、決められた入口からご入場ください。

◆ゴミはご自身でお持ち帰りください。吸い殻やカップラーメンのスープなどのゴミが目立ちます。
◆氷上の危険箇所には、ロープが張ってあります。ロープの中(危険個所)には絶対に入らないでください。
◆レンタル用品は、レンタルした店舗までご返却ください。
◆氷の穴あけについて:守らないと子供が穴に落ちてしまうなど大変危険です。
①サイズは最大直径15cmまでです!
②穴と穴の間隔は30cm以上離してください。

◆入場時や氷上を歩くときは注意して、安全にお楽しみください。今年は氷上に雪が少なく大変滑りやすくなっています。簡易・チェーンアイゼンや滑り止めの装着をおすすめします。
◆湖上は火気や油を使った全ての調理、バーベキュー等も厳禁です。
◆持ち込みテントについて
ドーム(ワンタッチ)テントの使用を禁止します。(近年の温暖化により氷が薄くなっており、氷の劣化を防ぐため)
テントはカタツムリテントの使用をお願いします。
カタツムリテントでペグを使う場合は、アイススクリューアンカーなどスクリュータイプ(ネジ式)をご利用ください。 太いペグをご利用の場合、氷の劣化につながるため、ご利用を中断いただく場合があります。予めご了承ください。
ワカサギ釣り受付店マップ
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前橋の釣り堀

釣りも楽しく、釣り以外も楽しい管理釣り場
前橋市にある釣り堀では、ルアーフィッシングやフライフィッシングだけでなく、エサ釣り池のある釣り堀がありますので、上級者から初心者やお子様までお楽しみいただけます。また、自分の釣った魚を調理してもらえたり、手ぶらでバーベキューができたり、ツリーハウスや食堂付きなど、目的に合わせてお選びいただけます。
釣り堀マップ

アユ釣り

アユ釣りを楽しもう
市街地の西を流れる利根川は、別名「坂東太郎」といわれ、全長は全国2位、流域面積は日本一です。初夏にはアユ釣りが楽しめます。
佐藤垢石(さとうこうせき)

佐藤垢石(さとうこうせき)

群馬県前橋市(当時の群馬県群馬郡東村)生まれ。報知新聞記者を経て文筆で独立し、「鮎の友釣り」「たぬき汁」など、釣りを中心とした多くの随筆を発表した。戦後は執筆だけでなく、雑誌「つり人」の初代編集人になるなど、現代釣りジャーナリズムの揺籃期の中心人物としても多大の貢献をした。