文学と朗読と舞台演出で構成し、心に響く表現を探求するリーディングシアター。
前橋市市制施行130周年記念の今年はリーディングシアターフェス2022 ㏌ マエバシが開催されます。8つの作品をお楽しみいただくことができ、2回目は「ただ港だけが故郷(ふるさと)だ」が開催される予定で現在申込受付中です。
文学を声にのせるリーディングシアターをお楽しみください。
◆開催日
7月31日(日)
◆開催時間
13:00~、15:00~
◆観覧料
500円(当日支払)
◆定員
各回とも50名
◆会場
前橋文学館3階ホール
◆申し込み
前橋文学館へ電話にて申し込みください
◆問い合わせ
萩原朔太郎記念・水と緑と詩のまち 前橋文学館
前橋市千代田町三丁目12-10
☎ 027-235-8011
【「ただ港だけが故郷だ」について】
◆あらすじ
大学の文芸部に入部した新入生・三智子は、風変わりな先輩・冬樹と、その恋人の聡子に出会う。
冬樹は、萩原朔太郎の対話詩篇「天に怒る」に憑りつかれたような男で、たびたび周囲を巻き込んでは、その一節を朗読している。三智子はそんな冬樹に、真の芸術家の姿勢を感じるが、彼に愛想をつかした聡子は、それが幻想に過ぎないことを告げて去って行く。大学に来なくなった冬樹を三智子が案じていると、冬樹の携帯から着信があった。だが、それは冬樹の父親からの電話であった。
◆脚本
栗原飛宇馬/潤色・生方保光
◆演出
生方保光
◆出演
決まり次第、前橋文学館ホームページに掲載されます
【今後の予定】
・8/28(日) イエスタデイ
・9/25(日) 宿命
・11/27(日) 「月に吠える」を声で立ち上がらせる
・12/25(日) 父
・1/29(日) 夜汽車の人
・2/26(日) ラヴ・レターズ
※演目は変更になることがございます。また、キャストは決まり次第掲載されますので、詳しくは前橋文学館のホームページをご覧ください。