2022/08/15

9/17(土)～12/11(日) 前橋文学館で企画展「ふだん着の詩集、よそゆきの詩集―萩原朔太郎著作展」開催！

前橋市出身の詩人萩原朔太郎は、詩集の刊行に並々ならぬこだわりを持っていました。そんな朔太郎の生前に出版された単著約40点が、稀覯本である異装版も含め一堂に展示されます。ほぼ網羅した形での展示機会は大変貴重で、それぞれの装丁の特徴や違い、変遷などを展観するとともに、朔太郎自身の著作に込めた思いを探ることができます。

◆開催日
9月17日(土)～12月11日(日)
◆開催時間
9:00～17:00 (最終入館16:30)
◆会場
前橋文学館2階常設展示室
◆観覧料
100円 (特別企画展開催中は別料金)
◆問い合わせ
萩原朔太郎記念･水と緑と詩のまち 前橋文学館
前橋市千代田町3丁目12-10
☎ 027-235-8011

【関連イベント】
『月に吠える』初版無削除版を手にとって読んでみよう！
◆開催日
9月24日(土)
◆開催時間
10:00～12:00、13:00～15:00
◆会場
前橋文学館2階常設展示場
◆入場料
無料 (当日有効の展示観覧券をご提示ください)
◆定員
各回先着10名
◆内容
萩原朔太郎の第一詩集『月に吠える』。10冊ほどしか現存を確認されていない超稀覯本です。この貴重な初版無削除版を実際に手にとって読むことができます。

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    画像提供：前橋文学館
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    画像提供：前橋文学館