リーディングシアター「イエスタデイ」は、脚本家、清水邦夫氏が反戦への思いを描いた戯曲です。
舞台は戦争中の日本。
海鳴りの聞こえる日本海沿いのある町の写真館。 東京に住む次郎と姉の塩子が生家であるその写真館を訪れ、不思議な出会いを果たします。 様々な文学作品の一節が引用され、反戦のメッセージとともに確かな重みでわたしたちの胸へ響きます。
文学と朗読と舞台演出で構成し、心に響く表現を探求するリーディングシアターをぜひご鑑賞ください。
◆開催日
8月26日(土)
◆開催時間
14:00~ (開場13:30~)
◆会場
前橋文学館3階ホール
前橋市千代田町三丁目12番地10
◆観覧料
当日有効の入館券が必要です (一般500円、高校生以下無料)
◆定員
100名 (要予約)
◆申し込み
7月15日(土)より電話で受付開始
◆予約・問い合わせ
萩原朔太郎記念・水と緑と詩のまち 前橋文学館
☎ 027-235-8011 (水曜休館)
<脚本> 清水邦夫
<演出> 荒井正人
<出演> 川原崎晴紀 (すたりあ倶楽部)・佐藤真衣・相馬 薫 (すたりあ倶楽部)・
田村菜穂・中村ひろみ・萩原朔美 (前橋文学館館長)・東野善典
<ナレーション> 高橋幸良 (人形劇団やまねこ座 人形劇工房)
<音楽> KPC
<当日制作> 中島真理子・木田恭平
<制作> 演劇プロデュースとろんぷ・るいゆ