2024/01/10

1/27(土)~5/26(日)前橋文学館で「「青猫」刊行100年記念展 BLUE MELANCHOLIE「青猫」が「定本青猫」に辿りつくまで」開催!

第一詩集『月に吠える』から休作期を挟んで6年、第二詩集として『青猫』、同時期に拾遺詩集として『蝶を夢む』が刊行され100年を迎えました。これを記念し、『青猫』に関係する原稿や初出誌、詩集が刊行された前後の書簡など紹介されます。イベントやワークショップも開催されますので併せてお楽しみください。

■開催日
1月27日(土)~ 5月26日(日)
■開催時間

9時〜17時(入館は30分前まで)
■開催場所
前橋文学館(前橋市千代田町3丁目12-10)
■観覧料

一般500円 ※朔太郎展示室もご覧になれます。高校生以下、障害者手帳をお持ちの方と介助者1名無料
■内容

詩集『青猫』はどのような経緯と心情で成り立ち、そして『定本青猫』へ至ったのか背景をわかりやすく紐解きつつ、さらに情慾や陰鬱に囚われた苦悩、救いを求めた哲学思想など、それらを独自の感性で言語表現として昇華させた背景を追います。
■問い合わせ
萩原朔太郎記念 水と緑と詩のまち 前橋文学館
☎027-235-8011


♦企画展記念イベント
作品朗読会「『青猫』世界~情炎が憂鬱に昇華するとき~」

『青猫』の世界を出演者がそれぞれの感性と個性で表現豊かに朗読します。
【開催日時】2月17日(土)14時~(開場30分前)
【開催場所】前橋文学館3階ホール
【出演者】礒干彩香(あかぎ団)、加藤さやか(あかぎ団)、東野義典(地元役者)、萩原明美(前橋文学館館長)、KPC(音楽)、他
【定員】先着80名
【申込方法】前橋文学館 ☎027-235-8011へご連絡をお願いいたします。

♦文学館へ行ってみよう!体験ワークショップ
①「ミニ障子」を作ろう
展覧会とその会場をより深く楽しむ!朔太郎の詩にも登場する「障子」を展示に協力いただいた建具組合の職人さんと作ります。
【開催日】5月26日(日)
【開催時間】①10時~11時30分②13時~14時30分③15時~16時30分(予定)
【開催場所】前橋文学館3階ホール
【各回定員】20名
【参加費】無料※展示観覧券お買い求めください(高校生以下を除く)。
【申し込み開始日】3月18日(月)~
【申込方法】前橋文学館 ☎027-235-8011にて事前予約
【講師】群馬県建具組合連合会(協力:群馬県職業能力開発協会)
②「猫なチャーム」を作ろう
「青猫」にちなみ、振ると音がするシャカシャカチャームを作ります。大人も子供も楽しめます。
【開催日】4月13日(土)
【開催場所】前橋文学館3階ホール
【講師】前橋文学館のひと
【各回定員】20名
【参加費】無料
※展示観覧券お買い求めください(高校生以下を除く)。
【申し込み開始日】3月18日(月)~
【申込方法】前橋文学館 ☎027-235-8011にて事前予約
※未就学児の参加は保護者が補助できる場合は参加可能。イベントの詳細はHPをご覧ください。小学生以下のお子様は保護者(16歳以上の方)同伴で入館をお願いいたします。(保護者の入館料が別途かかる場合がございます)

 
  • 1/27(土)~5/26(日)前橋文学館で「「青猫」刊行100年記念展 BLUE MELANCHOLIE「青猫」が「定本青猫」に辿りつくまで」開催!

  • 1/27(土)~5/26(日)前橋文学館で「「青猫」刊行100年記念展 BLUE MELANCHOLIE「青猫」が「定本青猫」に辿りつくまで」開催!