2月28日にぐんまの梅を応援する会「うめのわ」による
「カリカリ梅の日」お披露目式&梅の記念植樹が楽歩道前橋公園にて行われました!
「カリカリ梅といえば群馬」であることをご存じですか?
群馬県は全国2位、東日本では1位の梅の名産地であり、
カリカリ梅は昭和46年に群馬県前橋市の赤城フーズが世界で初めて開発・商品化しました。
「南高梅」のメインの産地として有名な和歌山県とは違い、
群馬県はカリカリ梅に最適な「白加賀」などの青梅の主要産地です。
そのため群馬県にて全国トップクラスの製造が行われています。
群馬の梅の魅力をもっと広げたい、「群馬に梅の聖地を!」という「うめのわ」の皆様の思いから
楽歩道前橋公園内、前橋東照宮の南隣の芝生広場にて今回の植樹は行われました。
「うめのわ」から寄贈された梅は白加賀2本、ケンキョ・八重寒桜・紅千鳥が各1本の計5本で、
梅の花が咲くころには赤と白2色の景色をお楽しみいただけそうです。
公園内には、大河ドラマ「花燃ゆ」の際に防府市から寄贈された6本の梅の木があり、
今後梅の木が成長するにつれて素敵な観梅スポットとなりそうです。
梅の木の成長と「カリカリ梅といえば群馬」がさらに全国に浸透していくのが楽しみですね。
3月に向け小春日和が増えてくるころ、梅を愛でにお出かけされてはいかがでしょうか。
あわせて、「カリカリ梅」お披露目式では、
日本記念日協会に認定された「カリカリ梅の日」の発表が行われました。
「カリカリ梅」の日は11月10日です!
群馬県のカリカリ梅は11月とご縁が多く、カリカリ梅の特徴である歯ごたえの音
「カリッといい音(1110)」のごろに合わせて認定されました。
カリカリ梅といえば群馬、前橋へお立ち寄りの際はぜひチェックしてみてください…!