江戸幕府の大老職を務めた酒井忠清公が亡くなり340年という年を迎えました。 酒井忠清公の時代、武家の茶として石州流の茶道が確立し、以後武士の嗜み事の一つとなりました。昨年開催される予定だった記念の茶会が菩提寺のある龍海院で開催されます。当日は、前橋市の市民学芸員の方が墓所のご案内をしてくださいますので、お参りをすることができます。茶会は申し込みが必要ですので、事前にお申し込みの上、お出かけください。
◆開催日
5月21日(土)
◆開催時間
8:20~9:20 献茶
9:40~14:40 記念茶会
◆開催場所
大珠山 是字寺 龍海院
前橋市紅雲町2丁目8-15
◆茶席
濃茶席 茶道鎮信流 松浦家41代当主 松浦宏月宗家
薄茶席 水戸何陋会 澤田素南先生
薄茶席 群馬石州会 相川萩月先生
◆費用
前売3席8,000円 (濃茶1席、薄茶2席 定員60名)
前売2席5,000円 (薄茶2席 定員30名)
◆駐車場
群馬県紅雲町庁舎内駐車場
前橋市紅雲町1丁目13-11
◆問い合わせ
公益財団法人 相川考古館
☎ 0270-25-0082