朝倉・広瀬古墳群

あさくら・ひろせこふんぐん
群馬の古墳時代はここから始まった

前橋市の南東にある文京町、朝倉町、広瀬町、山王町、東善町など、旧利根川の崖上に発達した前橋台地に、4世紀から7世紀までの400年にわたって造られた古墳集積で、昭和10年の調査では154基あったと記録させれています。現在は既に失われてしまっているものもありますが、天川二子山古墳(国指定史跡)、八幡山古墳(国指定史跡)などは現在も残されており、その名残を知ることができます。前橋市の中では、最も古い時期に作られた古墳と言われています。 

住所 〒371-0811 群馬県前橋市朝倉町
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