静御前の伝説が残る酒井家ゆかりの寺
県内唯一の法華宗の寺。前橋藩初代藩主酒井重忠が、母と亡き父の供養のために建立しました。西高浜曲輪にありましたが、城拡張と利根川の浸食により現在の地に移りました。境内には重忠の母「雪姫」が崇拝したという「鬼子母神」(オメコサマ)が祭られており、子育て、子宝、安産の御利益があると言われています。この他、境内には前橋に二つある「静御前」の墓のひとつ、厩橋城から移築された静御前の塔があります。
住所 | 〒371-0015 群馬県前橋市三河町1-18-13 |
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交通アクセス(車) | 北関東自動車道駒形ICより約20分 |
交通アクセス(公共) | 上毛電気鉄道大胡駅より徒歩25分 |
駐車場 | あり |