赤城山を代表する絶景スポット
雲海
赤城山を代表する絶景スポット。特に群馬県の県庁所在地である前橋市で雲海が見られることはあまり知られていませんが、6月の梅雨の時期から11月頃まで、雨の後や放射冷却で冷え込んだ早朝に発生します。夏の雲海は荒々しく、秋の雲海はたおやかに広がり、果てしない大海原のような雲海に出会えたら運が開けるかもしれませんね?白飛びしないように注意して下さい。
朝日
日の出の場所が季節によって南北に移動するため、7月の北東端から2月の南東端まで天体のダイナミズムを実感できます。特に天気の良い日は鳥居峠の真正面に男体山と女体山の二つの頂を持つ筑波山を見ることができます。11月と1月の2回、朝日と筑波山が重なる日があります。秋の低く垂れこめた雲海から山頂が頭を出す絶景に出会えるといいですね。
東京スカイツリー
鳥居峠テラスの右側は都会の絶景です。眼下の桐生ボートレース場、太田市の金山から地平線の東京スカイツリーまでつながって見えます。夜になれば光のジュータンがライトアップされた東京スカイツリーまで広がる夜景を撮ることができますが、羽田空港に着陸する飛行機の灯りが写りますので、UFOと勘違いしないように。夜間は鹿などが徘徊するのでくれぐれもお気を付けください。
牛久の大仏
望遠レンズが必要になりますが、「牛久の大仏」(の影)を撮ることができます。かなり天候の条件が厳しいですが・・。